実質、香港の街を調査できる最後の日です。
この日は香港のスーパーを中心に調査していく事にしました。どんな物が売られ、どんな広告があるのかを見てきました。
まずはこちら”welcome”読みやすさも相まって、よく目に付く香港のスーパーチェーン店です。複数の地域を見て回ってたのですが、残念ながら店内撮影禁止と書かれていること、見回りの店員さんらしき方がどこの店舗にもいらっしゃいました。
売られていた物で日本ではあまり見かけないと思ったものは、冷凍された深海魚、ドラゴンフルーツ、ドリアンなどです。
売られているラインナップとしては、日本とあまり変わらない印象です。85折や92折は、85%の値段で買えますよという、ここは日本とは大きな違いです。
こちらもよく見かけるスーパーチェーン店”PARKNSHOP”先述のwelcomeのライバル店と思われます。ラインナップの大きな違いはありません。強いてあげるならば、こちらのスーパーはやや食品以外の物も多く売られているような印象です。
“日本城 JHC”こちらは雑貨店です。日本と銘打ってるので、日本製品を取り扱ってるのかなと思いきや、特にそうでもなかったです。
こちらも街のあちこちで見かけます。
立ち寄った大型ショッピングモールの中にあった吉野家さんです。実は街を歩いてるとすごく目にします。当初から気になっていたのと、見たときにファストフード店のような造りになっていたこともあり入店しました。
メニュー表です。下午茶の文字の下にお茶のようなマークがあります。香港の飲食店で、お水やお茶が出ることは基本的にはありません。おそらく、ランチの時間帯はお茶がつきます、という事かなと思います。追加の品にシュークリームらしき食べ物があります。日本でも実装されているのでしょうか
オーダーをしてこのような形で提供されました。右側のスープみたいなのが付いてきました。
なんとなく予想はしてたのですが一口飲んでみました。
はい、ツユでした。調整ができるように別添えしてあるみたいです。これは日本でもあってもいいスタイルではないかなと思いました。
吉野家を出て、次の目的地へ向かう途中で見つけた施設。香港の街のいたるところでオレンジ色のゴミ箱があります。香港の街は、このゴミ箱があることによって、多くの人が行き来している割には道がキレイに保たれています。この施設で働いていてる方々のおかげであることに深く感謝し、次へ向かいます。
こちらは香港のドラッグストアの大手”mannings”中心にあるこちらの店舗には入り口が仕切られていなく人通りが多い街ならではの出入りがしやすい造りとなってます。入り口には店員さんが姿勢正しく立っています。トラブル防止や、ご案内をするかかりかなと思います。
今回の海外調査で最後の晩餐となります。
ここは別の店の店員さんに聞いたオススメのお店です。リーズナブルにいただけるということでやってきました。
別の店の店員さんにおすすめされていた豚の耳の料理をはじめ、手羽先、かなり辛そうな冷奴とラーメンをオーダー。
手羽先はスパイスが強めですが、美味しく食べられる辛さでした。冷奴は上にのっている唐辛子のようなものと、タレを抑えれば食べれます。とても辛いです。ラーメンは、塩とんこつのような味わい。日本でも出てきそうな味なので、とても食べやすいです。ですが、麺が米麺という物でできているので、すごく食べごたえがあるので注意です。
そして、おすすめされていた豚の耳なのですが、花椒がものすごく効いていて、辛いを通り越して舌がマヒしそうになり、3切れほどで断念。
店員さんに「耳の豚すごく辛いよー。もう食べれないよー。でも味は美味しい。」とつたない英語とジェスチャーで伝えたところ、理解してくれたよで笑いながら「そうでしょうねー」という様な事を言ってくれました。すると他にも2人ほど店員さんが集まってきて、色々話しかけてくれました。香港の人は親切で会話をするのがほんとに好きなんだなとしみじみ思いました。