香港に来て8日目になりました。
今日は香港の街でよく見かけるチェーン店の1つ、”Manning’s”を調査します。
香港内におよそ330店舗展開しているというこちらは、
ドラッグストアのお店。オレンジの看板が特徴です。
店内はややこじんまりとした印象です。日本で例えると、コンビニくらいの広さです。店員さんが多かったので、写真撮影が控えめになっております。
香港滞在8日目となるとこのくらいの表示はパッと理解できるようになりました。
2つ買うと日本円でおよそ280円お得になります。
よく利用する物であれば助かりますね。
ただ、こちらはすぐにはわかりませんでした。
特定の商品を買うと割引券が貰える、ということかなと思います。キャペーン商品でしょうか。
こちらが一番気になったものなのですが、
丸型のQRコードらしきモノがあります。なんだこれ?と思って自前のスマートフォンでQRコードを読み取れるか試してみましたが反応なし。
QRコードらしきところに”WeChat App”と書いてあります。これはLINEのようなアプリの事なので、そちらのアプリで読み込めるということだったかもしれません。そして店外にこちらのQRコードに関連するPOPを見つけました。
かわいい猫のキャラクターが紹介しています。ここでもQR読み取りを試してみましたが、やはり反応はありません。お店の名前が入っているのでmonning’sさん専用の支払いアプリだとは思いますが、あまりにもわからなかったので調べてみました。
調べてみたところ、やはりWeChat AppでQRコードを読み込むようです。するとmanning’sのショッピングページへアクセスします。そこに商品のバーコードを読み取るという項目があり、実際にお店の中のほしい商品のバーコードをかざすとネットショッピングのように買い物かごに入った状態になります。
ページ内にQRコードがあり、買いたい物とそのQRコードを持ってレジへ行き、店員さんにQRコードを読み込んでもらうとお会計ができるというシステムのようです。
つまり、レジで店員さんにバーコードを読み込んでもらう手間を省く事ができるサービスだったのです。
(実は既に、香港の飲食店で似たようなサービスがあるお店に入っていました。スマートフォンで食べたいものをオーダーし、お会計は同じくQRコードをかざしてお支払いです)
スマートフォンを持っている事が前提となりますが、これが普及すればセルフレジの設置するスペースを省く事ができますし、店員さんの負担も少なくて済みますね。香港でのスマートフォンを利用したサービスや機能はかなり進んでいるのを実感しました。
求人案内です。
賃金の部分を見ると一番上は従業員さんかなと思います。その下が、通う宵の班とあるので、夜勤かなと思いました。賃金も高めなので可能性は高いかなと推理します。最後はおそらくパート従業員ですね。時給かなと思います。日本でも地域によると思いますが、時給はやや安めのような気がします。
こちらは中心地のmanningsさんです。
先程までは中心地から離れた店舗で、違いとしては中心地のmanningsさんは入り口の扉が無い事。
人の通りが盛んなので入りやすくするためだと思います。そして、入り口付近には店員さんが姿勢正しく立っておられます。防犯や、案内などの役割があるのかなと思います。香港へ来て、店員さんのこのような姿を見ることが無かったので新鮮でした。ほとんどの場合、椅子に座っていたり、店員さん同士でおしゃべりしてたりするので、逆に印象に残りました。
ドラックストアでは日本製の商品多く目にしました。
ドラックストアに置いてある商品は、日本で購入したほうが安い印象を受けました。一時期流行った中国人の方々が爆買いする理由がわかりました。
店舗名 | Manning’s |
地域 | 旺角等 |
最寄り駅 | 旺角駅等 |
交通手段 | MTR |
費用 | – |
住所 | 九龍旺角山東街47-51號中橋商業大廈星際城市地下10-13號舖 等 |