4日目。
今日は香港一番の中心街と呼ばれる”旺角(モンコック)”へ行きました。
いわゆる香港の北側、九龍の中心に位置し、最新トレンド等が集まる場所。香港の大動脈”彌敦道(ネイザンロード)”の中心にも位置しているため、ここを起点に北は太子,深水埗、南は油麻地、尖沙咀などなど様々な場所へアクセスが出来る香港に行った際はぜひ訪れてほしい街です。
そんな旺角で訪れた飲食店を中心に調査してきました。
1店目はこちら。 “阿來秦式地道風味”事前調査では気づかなかったですが、タイ料理のお店のようです。
ランチタイムメニューがありましたので、折角なのでオーダーする事にしました。
こちらのランチメニュー表には英語が記載されておらず、どんなメニューなのか分からずだいぶ悩んでいました。すると、見かねたお隣のお客さんが「それはスパイシー!スパイシー!私が食べてるのはJよ」などというようなニュアンスな事を親切に教えてくれました。そのお客さんが食べていたJのメニューがとても美味しそうだったのでオーダーしました
確かにスパイシーでした。だいぶスパイシーで辛さに悶絶しながら食べました。でも味は抜群に美味しかったです。
ランチをいただいた後、街を歩いてみました。
こちらは香港といえばココといっても過言ではない場所、”女人街(トンヤーガイ)”読み方がすこし異なる場合がありますが、Ladeies’Marketと呼ばれているところです。
ここは、多くの露店が立ち並び、お土産や服、アクセサリー、ブランド品らしきモノがズラーっと売られている場所です。女性向けのアクセサリーや衣類が多いため、女人街と呼ばれています。
この露店では、いわゆる値下げ交渉をして買い物を楽しむところです。日本人の方にはやや抵抗があるかもしれませんが、値下げ交渉は香港の文化でもありますので、奥せずチャレンジして下さい。
ただし、あまりにも法外な値引きは相手にしてもらえなくなるかもしれませんので、2,3割り引きくらいの交渉から4,5割り引きできれば大成功くらいにとどめておくのをおすすめします。あくまでも、文化に親しみ、店員さんとコミュニケーションを楽しむというスタンスです。
旺角駅から女人街を抜けて、5分程歩いたところにある2店目” 粒粒果甜品”スイーツがいただけるお店です。ここは人通りがやや少ない場所なので、知る人ぞ知るお店のようです。訪れたのが平日であったため、閑散としてますが、休日は特に若い人達で賑わいそうなお店です。
街の中にこのような場所を見つけました。
きれいに整備されたグランドです。
夕方の3時過ぎ頃に通ったときは、40~50代くらいの方達がサッカーをやっていました。
観客席にもわりと人がいます。何かの大会なのか娯楽なのかわかりませんでしたが、とても楽しそうでした。
(ちなみに夜再び通った時は若い人たちがサッカーをやっていました。
相変わらずのマンションの大きさです。何回見ても圧倒されてしまい、ついつい写真に収めたくなります。もう一枚は、個人的にバイクの駐輪場が気になったので撮りました。暗くて見えませんが、ちゃんと線で仕切られています。にもかかわらず、付近を見回しても料金を払う場所が無いので、無料で止めれるみたいです。
バイクに関しては、関大なのかもしれません。
他にも旺角には魅力的な店舗や街並みが多く、全てをお伝えしきれないほどです。2日調査に充ててもいいかもしれない旺角でした。