初日、ホテル到着後に探して見つけた、最初のお食事処。
席数は10席。
入店時は客は現地の人が4組ほど食事をとっている最中だった。雰囲気は日本の大衆食堂のような感じで、顔見知りの客と思われる人物が年配の店員と話していた。
入口横に設置されていたテレビからは、香港のドラマが流されていて、手持ち無沙汰の店員はそれを見ていた。
テーブルの上には、入店時からすでにコップと箸、小皿とレンゲが設置されていて、それを使用する形式だった。
メニューは広東語表記のみのものと、英語が併せて表記されているものが用意されていた。座った席には英語表記のものが置かれていなかったが、店員がこちらが外国人であることに気付き、すぐに渡してくれた。
広東語からはどんな料理か想像がつかなかったが、英語からヒントを得て「揚州炒飯」とその3つ下の品を注文。
「揚州炒飯」は肉、海老、野菜、卵の炒飯で、もう1品は肉の代わりに白身魚か青魚を油で素揚げしたものを使用した炒飯だった。
味は個人的には少し油っぽく感じたが、魚の臭みもなく、日本の中華料理店の炒飯に近いもので美味しかった。
地域 | 水街(WaterStreet) |
最寄り駅 | 同上 |
交通手段 | 徒歩 |
所要時間 | ホテルより約2分 |
費用 | $118 |