FAINDOUT in 香港 1日目

いよいよ始まりました、FINDOUT。
初回は香港ということで、正直、期待やワクワク感より不安のほうが大きかった。

案の定、行きのフライトは飛行機に乗っているとは思えないほどに揺れ、まるでオフロードをバギーで走っているかのような感覚に襲われ、早速死ぬかと思った。
CAさんも、この揺れには流石にやられたらしく、グロッキー状態になっていた。

香港の入国審査は、入国ゲートで特に質問されることもなく、事前に記入した入国審査カードとパスポートの提示だけで、すんなりと入国できた。
ちなみにこのカード、転写式になっており、出国用のものも同時に記入されるものとなっている。

到着後、円を香港ドルに両替。
日本でも少しは両替して行ったが、香港で両替をしたほうがレートが安い情報を得ていたため、ここで両替を行った。

空港では両替の他に、オクトパスカードを購入。
これは日本のSuicaのようなもので、バスや地下鉄などの交通手段の他に、買い物でも使用できるカードだ。
購入時に$150(デポジット$50含む)かかるが、これを使用して地下鉄を利用すると割引される。

このオクトパスカードを早速使用し、宿泊地である
『ベスト ウェスタン プラス ホテル 香港 』へ移動。
約40分バスに揺られ到着。

この時点ですでに時計は23時を回っていたが、何も食べていなかったので遅めの夕食。
こんな時間にやっているお店なんてあるのか、と思いながら外に出ると、コンビニも含めて数店舗がちらほらと営業中。
その中から、ホテルの近くにあった中華料理店に飛び込み、
揚州スタイルの炒飯と軽くフライドされた魚の炒飯を注文。
注文の品が出てきたときには、どっちがどっちなのかわからず、半分ずつ食べた時点で違うことに気づいたのはご愛嬌。
味の程はそこそこ。若干油っこく感じたが、日本の中華料理屋の味に近いものを感じた。
サイズは日本より1.5倍ほど多く、価格はともに$58。



空腹を満たした後、0時を回っても営業していたパン屋に入り、翌日の朝食を購入。

これにて1日目が終了だが、到着が夜遅くということもあり、この時点では多くのものを見て回れなかった。ただそれでも、全く日本語が通じない中、現地の人とコミュニケーションを取るのは中々に厳しいと感じた。英語での表記がある場合、Google翻訳を使ったり、単語から判断すればなんとなくは分かるが、英語表記がない場合は全く想像がつかないため、悩むことが多い。

2日目以降、調査で様々なエリアを回るが、うまく伝えられない中、どのように意思疎通を行うかというのも課題になるのだろう。

地域香港空港→水街(Water Street)
最寄り駅ホテルの最寄り:水街(Water Street)【バス停】
交通手段バス
費用
オクトパスカード(2枚):$300
飲食代:$116
【1日目終了時レート$1=14.17円】